【FX】1/12 パウエル議長の発言でドル売り。本日はCPIに注目

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こんばんは。Jです。

昨日は上院公聴会にて、パウエルFRB議長が金融引き締めに関して市場想定ほど踏み込んだ発言がなかった事からドル売りに。ドル円は115円後半まで上値を伸ばしていましたが、上げ幅が戻される格好となり、本日も上値が重くなっていますね。

その一方でユーロドルは反発。再び1.13後半の水準に到達し、持ち合い高値圏に到達。再び戻されるか?持ち合いを上抜けてトレンド転換するか?注目したい局面となっています。

また、本日は22時30分に米消費者物価指数の発表を控えていますので、発表をきっかけにトレンドに変化が現れるようであれば、動いた方角に順張りしたいと考えています。

【ユーロドル 日足チャート】

もちろん、先週発表された米雇用統計のように、発表後も持ち合い相場が継続してトレンドに変化が出ない可能性もありますので注意。特に、発表直後は方向感なく上下に大きく振れる場合もありますので、ポジション管理には十分ご注意下さい。

あとは、実際に動きが出るか?確認した上で判断致しますので、目立った動きがございましたら改めて解説させて頂きます。

一つの見方として参考になれば幸いです。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

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