こんにちは。Jです。
昨日はNYダウ平均株価が617ドル高となり買い戻しの動きが優勢に。為替市場でもNY市場では円売りの場面があったものの、本日東京市場ではその地合いが引き継がれず上値の重い値動きとなっていますね。
ドル円は112円後半の水準では買いが入りやすいものの、113円前半では上値が重く短期持ち合いを形成。また、その短期持ち合いも徐々にレンジが縮小していますので、今後どちらに傾くか?ブレイク前の形にもなっていますので、注目したい局面です。
そのきっかけとなるのが本日発表される米雇用統計となる可能性がありますので、結果が予想を上回るなど内容が良くドル買いに傾く場合は、再び114円を目指す動きになる可能性もあるでしょう。
逆に、予想を下回り悪い結果となった場合は、11/30安値(112.53)を切り下げ、長期トレンドの形も悪化してくる可能性がありますので注意。
そのため、米雇用統計の結果と値動きがどうなるか?結果と値動きの反応を確認してから次の対応を判断したいと考えています。
また、今後の変化を確認してからトレンドの動向など改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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