こんにちは。Jです。
昨日のドル円は欧州にかけて一時113.46まで反落するもNY市場にかけて下げ幅を戻す展開に。底堅く日足では下ヒゲを形成する結果となりましたが、その一方でユーロドルは上値が重く下落。下落幅は小幅ですが、10月中旬から1.16を挟んだ持ち合いとなっており、方向感のない値動きとなっていますね。
現時点では長期の下落トレンドが継続していますが、このまま下げ続けるか?安値圏の持ち合いから上向きに転じるか?トレンドの変化に注目したい局面です。
特に本日はFOMCのイベントを控えていますので、ドル売りとなってユーロドルが急反発した場合は10/28高値(1.1692)の切り上げるか?逆に、ドル買いとなってユーロドルが急落した場合、10/13安値(1.1523)を切り下げてトレンド継続となるか?
今後の変化に注目しながら売り買いを判断したいと考えています。
もちろん、FOMCで目新しい材料がなく限定的な値動きとなる可能性もありますが、明後日には米雇用統計の発表も控えていますので注意。
どのタイミングにおきましても、トレンドが継続する限り売り目線、転換する(転換の期待が持てる)ようであれば買いに切り替えるなど、今後の値動きによって臨機応変に判断したいと考えています。
また、何か変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。