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こんばんは。Ｊです。
衆院選が無事に通過して株価は買いが優勢に。日経平均株価は754円高と大幅に続伸していますが、為替市場の値動きは限定的ですね。
ドル円は先週末にドル買いが優勢となった事から上値を伸ばし、本日の相場でも114円台を維持していますが、上値も重く114円半ばでは戻される格好に。今週はFOMCや米雇用統計の発表を控えていますので、積極的に上値を追いにくいタイミングとなっています。
ただ、トレンドは上昇傾向を維持。
高値圏で持ち合いを形成していますが、高値を切り上げればさらに上値を伸ばす期待が持てる他、反落に転じても押し目買いが意識されやすい環境なので、どちらに動いても買いで対応していきたいと考えています。
【ドル円 日足チャート】
ただし、先ほどもコメントさせて頂いた通り、FOMCや米雇用統計を控えていますので、こうしたイベントをきっかけに大きく地合いが変化するようであれば注意。
値動き次第では、売りに転じるなど対応も必要でしょう。
そのため、現時点では買い目線ですが、今後のイベントや指標結果をきっかけにトレンドに変化が起きるようであれば見方を改めたいと考えています。
また、目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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