こんにちは。Jです。
昨日はECB政策金利の発表やラガルドECB総裁の会見が行われましたが、ラガルドECB総裁が「高インフレの局面、予想よりも長く継続」などタカ派の発言が材料視されてユーロが買われる展開に。
ユーロドルは一時1.1692まで急反発。本日の相場ではやや上値が重くなっていますが、高値圏に張り付く状態となっていますね。
そのため、本日も反発が続くか注目したい局面ですが、テクニカル面では先行スパンや75日移動平均線の下抜けを維持。長期トレンドも下落基調が継続しており、今回の反発も戻りの範囲内に過ぎませんのでトレードは引き続き売り目線。
すでに売り注文は発注済ですが、戻り売りで対応していきたいと考えています。
ただし、昨日の解説でもコメントさせて頂きましたが、来週はFOMCや米雇用統計の発表を控えており、ドルの動きに影響を与えやすいイベントが控えていますので注意。
こうした発表をきっかけにトレンドが変化する可能性もありますので、今後の値動き次第では買い目線に切り替えるなど判断したいと考えています。
また、目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。