こんにちは。Jです。
10/8に発表された米雇用統計の結果は、非農業部門雇用者数が予想50万人に対して結果が19.4万人と予想を下回ったものの、失業率や平均時給が良くまちまちの内容に。
そのため、ドル円は往って来いの動きとなりましたが、円売りが優勢となった事もあり112円台を突破。
また、日経平均株価など下落の原因となっていた金融所得課税の強化について岸田首相は「当面は考えていない」とテレビ番組で発言。この発言が好感され本日の日経平均株価は一時500円高に。株価の動きも落ち着き、相場はリスクオン(円売り)となっていますね。
なお、ドル円相場は続伸して9/30高値(112.07)を切り上げており、上昇トレンドが継続。
テクニカル面でも25日移動平均線が上向きに転じており買われやすい環境となっていますので、トレードは引き続き買い目線。今後、反落局面があれば押し目買いを行っていく予定です。
ただし、このまま日足が連日陽線となり一方通行に上げ続ける可能性もありますので、その場合は指値を変更するなど対応。
ドル円はシンプルに上昇トレンドが形成されていますので、いずれの値動きに対しても買いで対応したいと考えています。
また、何か状況が変化したり目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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