おはようございます。Jです。
今週の取引が開始されましたが、9時50分時点ではやや円高となっていますね。
8/27に行われたパウエルFRB議長の講演では、年内のテーパリング開始を示唆したもの、
利上げは姿勢を示しドル売りに。ドル円は再び110円を割り込み、本日東京市場でも弱い動きとなっていますが、トレンドに大きな変化は見られませんね。
8月中旬から110円を挟んで方向感なく上下していますので、トレードは引き続き様子見。売り買いいずれもトレンドの傾きに変化が現れるまで待ちたいと考えています。
また、こうした相場で注意したいのはダマシの動き。
8/27の相場では110.26まで上値を伸ばしており、8/19高値(110.22)を更新していますが、高値を更新した後に110円を割り込む急落。
このように、高値や安値を更新した後に逆行する動きはよく発生しますので、価格の値動きだけを見て判断しないよう、時間の経過やタイミングも考慮して判断したいと考えています。
また、何か目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。