おはようございます。Jです。
昨日円買いが続きドル円は110.43まで下げるもドル買いの圧力もあり下げ止まる結果に。上値も重く下値も堅い相場となっていますね。
その一方で弱い動きとなっているのはドルストレート。
ユーロドルは昨日の相場で1.1877まで下落して6/18安値(1.1847)の水準まで近づいてきましたが、引けにかけて反発して1.19付近まで回復。
トレンドは2週間前の急落によって崩されていますのでトレードは売り目線で注目していますが、注意したいのは安値圏のフォーメーション。昨日の下げが2番底となりこれから反発が続いた場合、Wボトム形成となりますのでトレンドの変化に注意。
特に、6/25高値(1.1974)を切り上げて1.2の節目を回復した場合は、ネックライン上抜けを達成。買われやすい環境に変化する可能性がありますので、今後の値動き次第では見方を切り替えたいと考えています。
また、明後日7/2は米雇用統計の発表を控えており、ドルの動きに影響が出やすいので、こうした発表をきっかけにトレンドが変わる可能性もあるでしょう。
あとは、実際の値動き(事実)がどうなのか?確認しながら判断致しますので、何か目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。