おはようございます。Jです。
昨日はNY市場でドル買いが優勢となりドル円は109円後半まで上値を伸ばす展開に。ただ、本日東京市場ではやや円が買われており、上値を抑えられていますね。先週の米雇用統計発表後から109円後半の水準が上値となっており、今回もジリジリと戻されています。
ただ、本日は21時30分に米消費者物価指数の発表を控えていますので、再び上下どちらかに大きく動く可能性があるでしょう。先月の消費者物価指数の発表では、予想0.2%に対して結果は0.8%となりドル買いに。5月米雇用統計の急落分が全戻しとなりインパクトのある値動きとなりましたね。
そのため、今回も内容次第では110円の突破はもちろん、先週の米雇用統計の下げ幅を戻す可能性もありますので、急な値動きに注意が必要です。
もちろん、予想を大幅に下回るなど悪い内容であればドル売りとなり、ドル円は急落する可能性もありますので109円割れにも注意。
また、予想通りの内容で上下どちらにも動かない場合もありますが、いずれに致しましても動いた方向やトレンド転換を確認して売り買いを判断したいと考えています。
あとは、実際にどう動くか?確認して判断致しますので、また明日改めてドル円の解説をさせて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。