おはようございます。Jです。
昨日は米失業保険申請件数が予想54.0万件に対して結果が49.8万件と予想より良く、発表後はドル買いとなったものの、すぐに戻されドル売りが優勢に。本日東京市場では一時109円を割り込む場面もありましたが、11時30分現在は底堅い動きとなっていますね。
現時点では109円付近の水準で買い支えられており、テクニカル面では25日移動平均線の水準がサポートとなっていますが、上値も重く上ヒゲを形成しながらジリジリと下げている状態。今週は109円前半の水準で方向感なく持ち合っていますので、ここから上下どちらに動くか?
本日は米雇用統計の発表も控えていますので、再び108円台に下げて戻り再開となるか?ドル買いとなって110円を目指す動きとなるか?指標発表の結果と値動きの反応に注意が必要です。
なお、今週は109.00から買いポジションを保有しておりましたが、すでに利食い済でポジション整理を行っております。
次は米雇用統計の反応を確認し、上下どちらに動いてもトレンドに変化が現れれば改めて注文を発注したいと考えていますので、指標リスクを避けて対応したいと考えています。
また、目立った値動きなどございましたらメルマガでも後日改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
無料メールマガジンの登録
注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事やドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)
少しでも参考になれば幸いです。