おはようございます。Jです。
FOMCでは市場予想通り金利据え置きとなったものの、パウエル議長が「緩和縮小を協議する時期ではない」など、改めて緩和継続(ハト派)の姿勢を示す形に。
この結果を受けて相場はドル売りとなり、ドル円は108円半ばまで反落。当日の上げ幅が全戻しとなり、
日足では上ヒゲ陰線を形成する事となりましたので買いはいったん見送り。
今後は続落の動きに注意が必要となりますので、もうしばらく値動きの様子を見て売り買いを判断したいと考えています。
また、ドルが売られた事で堅調な動きとなっているのはドルストレート。
通貨ペアの中ではユーロドルが高値を更新して再び1.21台を回復。3月末から反発トレンドが継続していますので、トレードは買い目線で対応。
下げた局面では押し目買いを行いたいと考えています。
以上、現時点ではドル円は様子見、ユーロドル買いの方針で注目していますが、今後何か目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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