おはようございます。Jです。
昨日は、東京市場で日銀に関する報道(長期金利変動幅を拡大、ETFの買入は市場の混乱時のみとするなど)があり、株安円高に。ドル円は一時108.62まで下げる場面があったものの、その後は買い戻され底堅い動きとなっていますね。
ただ、クロス円は反落。
中でもポンド円や豪ドル円は当日の上昇幅を戻して日足で上ヒゲを形成。高値圏で上昇一服の状態となっていますので、調整の動きに注意が必要です。
特に、本日は日銀のイベントを控えていますので、昨日報道された内容が決定されるのか?黒田総裁の会見でどのような発言をするのか?内容次第で動きが出る可能性もあるでしょう。
そのため、今後直近安値を切り下げて目先のトレンドに変化が現れるようであれば、それぞれ売り注文を発注したいと考えています。
もちろん、日銀会合の結果で目新しい事が何事もなく相場も底堅い動きが続く可能性もありますが、市場ではNYダウや日経平均も下げに転じており、特に原油は昨日7%を超える急落。
何かが崩れ始めて為替相場の動きに影響が出る事もありますので、引き続き警戒しながら対応したいと考えています。
またトレンドなど目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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