おはようございます。Jです。
昨日の日銀会合の結果発表は市場予想通り現状維持。黒田総裁の会見も値動きに目立った影響はありませんでしたが、ドル円は東京市場から下げて103.30付近まで到達。
安値を切り下げ、価格も25日移動平均線を割り込みましたが、その後は欧州で反発して再び103.60付近まで回復。日足は十字線に近い形となり、売りと買いが拮抗している状態となっています。
そのため、現時点ではこの下げがダマシとなり再び上昇に転じる可能性もありますので、売る場合はもう一段下げを確認してから検討したいと考えています。
また、円売りも目立ちクロス円は上昇。通貨ペアの中ではユーロ円が再び126円目前に。いったん126円台が上値となり戻されましたが、再上昇した事によって安値圏でWボトムを形成しています。
そのため、次の上昇で126円前半のネックラインを突破した場合は1/8から続いた下げトレンドの転換期待が持てる環境に。
達成できれば、買い注文を検討したいと考えています。
また、他通貨のトレンドなど目立った変化などございましたら明日のメルマガにて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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