おはようございます。Jです。
昨日はNY市場が休場でしたが、
全体的に小動きとなっており、
ドル円は約15pipsの値幅となっていますね。
トレードを行うには難しい環境となっていますが、
今後はどう対応していくか?
本日は、ドル円の解説をさせて頂きます。
●ドル円:様子見(日銀イベントに注意)
先週末から110円台を維持しているドル円ですが、
上値が重く、小幅な持ち合いが継続。
冒頭でも指摘致しましたが、
昨日の値幅も約15pips程度となっていますので、
短期の方向感も見えにくく、トレードに適さない環境です。
そのため、上下いずれもどちらに動きが出るか?
短期持ち合いからトレンドの変化を確認してから
売り買いを判断。
1/17高値(110.28)を切り上げるようであれば買い目線。
1/17安値(110.04)を切り下げるようであれば売り目線。
という風に、今後の方向に併せて
順張りを行いたいと考えています。
【1時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
また、本日はこの後お昼に日銀会合の結果発表、
その後は15時30分から黒田総裁の会見を控えていますので、
これらのイベントをきっかけに動きが出る可能性もあるでしょう。
特に、黒田総裁の発言内容によっては、
上下いずれも動きが出やすいので、
イベント前後は無理にポジションを持たないよう注意が必要です。
あとは、今後の値動き(事実)を確認しながら判断致しますので、
目立った値動きやトレンドの変化などございましたら
改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。