おはようございます。Jです。
昨日は、イランが米軍駐留基地に攻撃した事を受けて
急落しましたが、その後は急反発。
イラン外相が「攻撃は自己防衛」「報復措置は終了」
「戦争を求めていない」と発言した他、
トランプ米大統領の会見でも当面の軍事攻撃はないと表明。
これにより、中東情勢の悪化懸念が後退し、
リスクオンの地合いとなりました。
では、今後は買いなのか?
昨日に続き、ドル円の解説をさせて頂きます。
●ドル円:買い目線
昨日の解説では、
急落後の買い戻しに注意が必要とコメント致しましたが、
全戻しとなった他、1/7高値(108.62)を更新。
NY市場では、トランプ米大統領の会見をきっかけに
さらに急騰してして109円台を回復する結果となりましたね。
この値動きによって価格が各移動平均線を上抜け。
また、日足のロウソク足も下ヒゲを形成する事となり、
トレンドが再び回復してきましたので、
トレードは買い目線で対応したいと考えています。
なお、具体的な指値のポイントにつきましては、
メルマガにて解説させて頂きましたので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【2時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
もちろん、今の価格(109.20付近)から
下げる事なく一方的に110円を目指す可能性もありますので、
値動き次第では指値の変更など検討。
現時点では、いずれの値動きに対しても
買い目線で対応したいと考えています。
あとは、今後の値動き(事実)を確認しながら判断致しますので、
また何か変化があった際には改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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