おはようございます。Jです。
昨日は、米10年債が1.851%台に下落すると共にドル円も急落。
一気に108.20まで下げる結果となり、
上値の重い展開となっていますね。
「年末年始の相場はどう動く?過去の傾向と注意点」
という記事でも指摘させて頂いているように、
今回も相場は円高に傾きましたので、
今後の値動きには注意が必要です。
また、通貨ペアの中では
ユーロ円がトレンド変化の局面に差し掛かってきましたので、
今日はそのポイントとトレードについて解説させて頂きます。
●ユーロ円:売り目線(Wトップ形成中)
ユーロ円も昨日の相場で一時120.96まで急落しましたが、
12/24安値(121.04)の水準で下げ止まり。
また、テクニカル面では25日移動平均線の水準でもありますので、
いったん反発に転じてきましたね。
しかし、12月以降のフォーメーションがWトップとなっていますので、
今後のトレンド変化に注意。
再び下げに転じて安値を切り下げた場合、
ネックラインの割り込みとなる他、
25日、200日移動平均線も割り込み、
さらに売られやすい環境となってしまいます。
そのため、次の下げで安値を切り下げるようであれば、
売りの注文を出したいと考えています。
具体的な指値のポイントにつきましては、
メルマガにて解説させて頂いておりますので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
【4時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
もちろん、121円付近から反発に転じ、
再び122円台の高値を目指す可能性もあるでしょう。
特に、安値圏で持ち合いを形成して上げ始めるなど、
値動き次第では買いに転じる事も視野に入れて
対応していきたいと考えています。
また、目立った値動きなどございましたら
改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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