おはようございます。Jです。
昨日のドル円は、NY市場で買いが強くなり
上値を伸ばしましたが、
109.70付近の高値は超えられずやや戻される展開に。
NYダウ平均株価も再び史上最高値を更新しましたが、
現時点では先物が下げに転じており、
為替も連動して下げていますね。
では、今後のトレードはどう考えていくか?
本日は豪ドル円の解説をさせて頂きます。
●豪ドル円:売り目線(安値切り下げ待ち)
12日に価格が200日移動平均線を上抜け、
13日の相場で上値を伸ばしましたが全戻し。
昨日もNY市場で75.62まで上値を伸ばしましたが、
ジリジリと戻される結果となっていますね。
テクニカル面では、
価格が200日移動平均線にサポートされていますが、
今後は下げの継続に注意。
目先のフォーメーションも
Wトップを形成する可能性がありますので、
74.97の安値を切り下げるようであれば、
売り目線で対応したいと考えています。
なお、具体的なトレードポイントにつきましては、
メルマガにて配信させて頂いて頂きましたので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
もちろん、下げる事なく再び昨日高値(75.62)を
試す可能性もありますが、上値が重い環境なので注意。
特に、史上最高値を更新したNYダウ平均株価も
先物で下げに転じていますので、
調整の動きが本格化すると為替にも影響しやすいでしょう。
そのため、現時点では積極的に上値を追うトレードを避け、
調整の動きに警戒しながらトレンド転換を待ちたいと考えています。
また、目立った変化などございましたら
改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。