おはようございます。Ｊです。
昨日は、耐久財やＧＤＰなど米指標の内容が予想を上回り、
ドル買い優勢に。
ドル円はＮＹ市場で一時109.60まで上値を伸ばし、
高値を切り上げてきましたね。
では、今後は買いなのか？
テクニカル面では注意したいポイントもありますので、
その点にも触れながら今後の対応を解説させて頂きます。
●ドル円：買い目線（高値掴みに注意）
ＮＹ市場で109.60まで上値を伸ばし、
11/7高値（109.48）を更新。
これまで上値となっていた109円前半の水準をクリアしてきましたが、
テクニカル面では価格とＲＣＩの関係に注意。
価格は高値を切り上げていますが、
ＲＣＩはピーク水準から切り下げており、
ダイバージェンスの状態となっていますね。
それだけ先月から109円台で上値が重く、
売り圧力の強さが示されており、
本日の相場でも9時前に109.33まで戻されてきました。
そのため、現時点では買い目線で注目していますが、
高値掴みに注意したいので、
基本的には下げた局面で押し目買いを行いたいと考えています。
なお、具体的なトレードポイントにつきましては、
メルマガにて配信させて頂いて頂きましたので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【日足チャート】（チャートの設定方法はこちら）
また、本日は感謝祭という事もあり
米国市場が休場となりますので、株価の下落にも注意。
特に、ＮＹダウは連日最高値を更新しており、
過熱感が増している状態なので、
値動き次第では売りに切り替えるなど、
ドル円の値動き以外にも注意しながら対応したいと考えています。
また、目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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