おはようございます。Jです。
昨日は、ホームデポの決算発表で内容が悪かった事から
ダウ平均が高値圏から下げに転じ、為替も円高に。
また、トランプ米大統領が「通商問題で合意できなければ
対中関税をさらに引き上げる」と発言が材料視され、
相場はリスク回避の円高が優勢となりました。
そのため、上値の重い環境となっていますが、
今後は売りなのか?
本日は、豪ドル円の相場とトレード対応について
解説させて頂きます。
●豪ドル円:短期持ち合い相場(トレンド転換待ち)
昨日の相場では東京市場で一時73.58まで下げたものの、
74円前半まで急反発。
しかし、上値を抑えられ74円付近まで下げており、
方向感が見えにくくなってきましたね。
テクニカル面では価格が25日移動平均線を割り込んでいますが、
73円前半は8/26安値を起点とした38.2%押しの水準となっており、
下げ渋っている状態です。
そのため、買う場合は、74.30付近の高値を切り上げる事はもちろん、
25日移動平均線(74.50付近)をクリアする事が条件。
売る場合は、14日安値(73.35)を切り下げる事を条件に
注文を出したいと考えています。
なお、具体的なポジションには、
メルマガにて配信させて頂いて頂きましたので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
なお、冒頭でコメントさせて頂いたように、
米中関連の報道やトランプ米大統領の発言など、
引き続き、突然の材料には注意。
基本的には、目先のトレンドの変化を確認しながら
トレード判断していきたいと考えています。
また目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。