こんにちは。Jです。
昨日のECBでは、ドラギ総裁がハト派姿勢を維持し、
ユーロ売りが優勢となったものの、値幅は限定的。
コミー元FBI長官の議会証言につきましても、
事前に原稿が公開されていた上、
サプライズな発言がなかった事から反応は限定的。
しかし、英総選挙の結果は波乱の結果となりましたね。
出口調査によると、
メイ首相率いる与党保守党が議席数を減らし、
単独過半数に届かない見込みと報道。
EU離脱に向けて政権を強固にしたかったメイ首相の狙いが
裏目に出てしまう結果となりました。
仮にこのまま与党が過半数に届かなかった場合、
今後の英議会が混迷してしまうリスクがありますので悪材料。
ポンドは急落する結果となってしまいました。
ただ、ポンドは下値でショートカバーも入っており、
100pips以上の値幅で神経質にアップダウンしていますので、
無理に手を出さないようご注意下さい。
本日は、再び110円を回復してきた
今後のドル円について解説させて頂きます。
11時30分頃にメルマガをお送り致しましたので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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