昨日は、ADP雇用統計が予想を大きく内容となり、ドル円は急騰。
一時111.41まで上値を伸ばしましたが、
その後発表されたISM非製造業景況指数が予想を下回り軟調に。
さらに、3時に発表されたFOMC議事録では、
メンバーの一部から「株価が非常に高い」
「緩やかな利上げが適切」などと指摘されていた事が明らかに。
こういった材料でNY株式市場は下落が加速。
また、米10年債も再び下げに転じた他、
原油相場も在庫統計が嫌気されて急落。
さらに、共和党ライアン下院議長が
「税制改革は医療保険制度の見直し以上に時間を要する可能性」
と発言。
オバマケア代替法案を撤回し、
税制改革にシフトしたトランプ政権ですが、政策期待も後退。
様々な材料が出てきましたが、
ネガティブ視されやすい内容が多く、
相場全体が再び下げに転じてきました。
昨日のメルマガでも解説させて頂きましたが、
こういったイベントや発言をきっかけに
地合いが変わりやすい環境なので注意しなければなりませんが、
今後のトレードはどう考えていくか?
ドル円の相場を解説させて頂きます。
11時37分頃にメルマガをお送り致しましたので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。