【FX】6/8 ユーロ円のトレード戦略

※以下の記事は無料メールマガジンにて配信させて頂いた内容です。
⇒ 無料メールマガジンの登録はこちら

こんにちは。Jです。

昨日は13時過ぎにポンドが1分で200pips近く急騰。
その後すぐに全戻しという不安定な動きが発生しました。

誤発注の情報も出ていますが、
最近は英国民投票を控えて神経質な動きが続いています。

特に世論調査の結果によって値動きが一気に変わり、
数時間単位で大きくアップダウンしていますので、
ポンドはトレード対象から外すという選択も一つの方法でしょう。

国民投票まであと2週間ありますので、
引き続き、急な値動きにはご注意下さい。

⇒ 誤発注?介入?市場騒然のポンド急騰劇

では、今日はユーロ円の相場について解説させて頂きます。
少しでも参考になれば幸いです。

●ユーロ円 トレード戦略:戻り売り

米雇用統計の時は、
ドル安によるユーロドル急騰に下支えされて
限定的な動きとなりましたが、トレンドは下ですね。

安値圏では反発する動きが見られますので、
突っ込み売りは控えたい所ですが、
反発が続けば一定水準で戻されている相場。

特に、トレンドラインや75日移動平均線の水準は、
一つの目処として見る事ができますね。

【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
2016y06m08d_113747477

また、このまま下げが続いて
安値を切り下げる可能性もありますので、
その際には122円台を戻り売り水準として注目。

これまで下値支持だった水準が、
上値抵抗として変化する事を期待していきます。

【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
2016y06m08d_114007533

ただし、冒頭で申し上げた通り、
ドル安によるユーロドル上昇は、ユーロ円の下支え要因となります。

板挟み通貨となりますので、
ユーロドルの動きにも注意する必要がありますし、
英国民投票の影響はユーロにも波及します。

また、来週はFOMCも控えていますので、
単純にテクニカルだけで判断する事がないよう、
相場の急変とトレードのタイミングにご注意下さい。

あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

無料メールマガジンの登録

ご登録頂くと、相場情報をいち早く受け取る事ができます。
また、メルマガ限定でドル円の長期分析レポートを配信中です(4月4日版)

⇒ 無料メールマガジンの登録はこちら

今の順位は?ブログランキング投票ボタン↓
 にほんブログ村 為替ブログへ

カテゴリー: 相場解説, ユーロ/円 タグ: , , , , , , , , , , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください