※以下の記事は無料メールマガジンにて配信させて頂いた内容です。
⇒ 無料メールマガジンの登録はこちら
こんにちは。Jです。
昨日は、英国民投票の世論調査にて
EU離脱派が優勢との材料が嫌気されてポンドが急落。
一時160円を割り込むほどの値動きとなりました。
昨日の配信で解説させて頂いた通り、
ポンド円は次のターゲットである3月高値を超えていないので、
まだトレンド転換したとは言えませんね。
今月はこうした世論調査の結果で
大きく振り回してくる可能性がありますのでご注意下さい。
では、本日の相場ですが、
先ほど発表された豪四半期GDPによって
豪ドル買いが目立ちますね。
目先のトレードも買い目線で注目していますので、
その辺りのポイントについて解説させて頂きます。
少しでも参考になれば幸いです。
●豪ドル円 トレード戦略:押し目買い
今年のトレンドは大きな横ばいで、
5月以降も78~80円のレンジで持ち合っていましたが、
先週から徐々に上向きとなっていますね。
そして、先ほど発表された豪四半期GDPが好感されて
価格が再び25日移動平均線を上抜け。
さらに、5月高値も更新しました。
一定の上値では戻されやすい相場ですが、
短期的には上向きを維持していますので買い目線で注目。
下げの局面が発生した際には押し目買いを行う予定ですが、
現在79円半ばに買いの指値を入れています。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
【2時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
ただし、昨日のメルマガでも解説させて頂きましたが、
明後日に米雇用統計の発表を控えていますので、
結果次第では、トレンドに大きな影響を与えます。
そのため、発表前後は様子見に切り替え。
発表後の動きを確認して再びトレードを検討する予定です。
あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
無料メールマガジンの登録
ご登録頂くと、相場情報をいち早く受け取る事ができます。
また、メルマガ限定でドル円の長期分析レポートを配信中です(4月4日版)