こんにちは。Jです。
昨日もドル安が目立つ相場となりましたね。
ドル円は安値を更新して116円台に。
約2週間かけて121円台まで上げた値幅が、
わずか数日で消化されてしまう結果となりました。
そのような中、
今日はいよいよ米雇用統計の発表ですね。
10時30分時点のドル円は116.80付近を推移していますので、
結果次第では、先月安値(115.96)をターゲットに
下落する可能性は十分にあるでしょう。
さらに、115.96を下抜けてしまった場合は、
ストップロスオーダーの巻き込み等で
売りが売りを呼びやすい展開に。
昨年8/24のような急落相場が
やってくる可能性もありますのでご注意下さい。
マーケットの動きが表しているように、
現時点での黒田バズーカ(マイナス金利導入)の評価は
なかった事になっています。
また、今日の米雇用統計をきっかけに
1月安値(115.96)を更新して下落が進行した場合、
長期的なトレンドもネガティブに。
年単位で見たサイクルの切り替わりを
示唆する時期でもありますので、
今日の値動きは注目しておきたい所です。
詳しくは、ドル円の長期分析レポートをご参考下さい。
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もちろん、米雇用統計の発表がポジティブに評価され、
急騰する可能性もあるでしょう。
こればかりは蓋を開けて見なければわかりませんので、
トレードの判断は発表後の動きを見て判断する予定です。
ただ、今の地合いからトレードの観点で見た場合は、
安値を更新して下落が続いた方が
トレンドフォローしやすいと考えています。
あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
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