こんにちは。Jです。
今朝発表されたイギリス総選挙の出口調査では、
与党・保守党が316議席獲得の方向と報道されポンドが急騰。
12時現在、前日比で300pips以上の上昇となっています。
また、ドル円は昨日発表された米指標をきっかけに
再び120円を目指す動きに。
調整が進行しているユーロと逆相関となっています。
ただ、今日はいよいよ米雇用統計の発表です。
時間は21時30分。
この発表によって再び値動きが大きく変わりやすいので
注意が必要です。
特にポンドは、選挙絡みで大きく動いていますが、
昨年9月に行われたスコットランド独立の国民投票では
180.71まで急騰後177円台へ急落と激しい動きになりました。
そのため、安易に手出しするべきではないでしょう。
ユーロも今の相場は値が飛びやすいので注意が必要ですが、
少なくとも米雇用統計発表後まで待っても良いと思います。
トレードの機会はいつでも現れますので、
“今日明日の値動きでいかに利益を上げるか?”
と考え、無理にポジションを持たないようご注意下さい。
あくまで一個人の考えに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、また次週からメルマガにて相場解説をお送り致しますので、
引き続きよろしくお願い致します。
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