こんにちは。Jです。
昨日は米雇用統計が発表されましたが、結果は予想より悪化。
一時ドル安・円高の展開になりましたが、
その後、過去の雇用統計について大幅な上方修正がされたため再び円安に。
景況指数など他の指標発表が良かった事も材料視されたようですが、
ドル円は93円目前まで上昇しましたね。
ひとまず大きなイベントを終えたので、
今後のトレンドについて簡単に解説しておこうと思います。
まずは週足から。
【チャート図】(チャートの設定方法はこちら)
過去の高値を一気に抜けていますが、
次に見えてくるのは2009年後半~2010年前半の持ち合いですね。
特に2010年5月3日の高値(94.99)に注目しています。
様々なメディアでもアベノミクス期待は
95円が一つの目処ではないかと言われているようですが、
トレンドの観点から見ても95円はひとつの節目ですね。
では次に5分足で細かくトレンドを見てみましょう。
【チャート図】(チャートの設定方法はこちら)
全体的なトレンドは上ですが、横ばいが続いてグンと上抜け、
というような動き方が続いていますね。
また、エリア別に見ていくと、
91.80~92.25付近
92.25~92.70付近
という風にレンジのエリアが分かれていますので、
各サポートラインを割り込んでくると、
レンジが切り下がっていく可能性も想定できますね。
よって、基本的には買いスタンスですが、
短期的に見た場合は、売りも十分に考えられるということです。
もちろん、相場に絶対はありませんが、
あなたが相場を見ていく上での参考材料になれば幸いです。
また、細かくは来週の相場がスタートしてから
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引き続きよろしくお願い致します。
追伸:
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