こんにちは。Jです。
ドル円は先週末から本格的に調整相場となり、一昨日には147.53まで反落しましたが、当日中に下げ幅を戻して日足で下ヒゲを形成。23日現在は149円台で上値が重くなっていますが、再び150円台を回復するのか?今後も買いか?
現在のトレンドを確認しながら解説させて頂きます。
今回の反落は3月や6月に発生した調整と似ていますね。特に6月は137.24の安値から141円台まで再上昇するも再び安値圏まで反落してトレンド回復。その際に価格の25日移動平均線上抜けやWボトムから上昇転換している様子も確認できます。
そのため、今回の調整相場に関しましても、短期のトレンド変化が確認できるか注目。特に、目先の値動きは147.15の安値からV字回復。逆三尊系の形を形成していますので、上抜けて150円を超えてくるようであれば、価格の25日移動平均線上抜け達成。8月以降のように上昇しやすい環境となり、年初来高値(151.90)を再び目指す可能性もあると考えています。
その一方で再び148円台に反落するなど弱い動きが続くようであれば注意。一昨日の安値(147.15)割れのストップ狩りを目指して売り仕掛けられる可能性もあるでしょう。仮にそのような動き方となった場合は、146円台に見えるトレンドライン付近を押し目候補として買いを検討したいと考えています。
あとは、今後の値動きを確認しながら判断致しますので、何か目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
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