こんばんは。Jです。
ドル円は10/31高値(151.72)を形成した後に神田財務官の「(介入)スタンバイ」発言で軟化。ADP、ISM、米雇用統計の悪化やFOMC後のパウエルFRB議長のハト派姿勢も重なり149円前半まで調整した後は再上昇。
再び150円台を回復してきましたが、今後のトレードはどう考えるか?現在のトレンドを確認しながら解説させて頂きます。
11/3にかけての調整で150円を割り込んだものの、再上昇して150円台を回復。反落しても買い場となりやすい環境が続いており、再び前回高値(151.72)を目指す展開となっています。
しかし、前回高値水準で神田財務官の(介入)スタンバイの発言があった事から、高値更新後は介入警戒感が増しますので、介入もどきや介入の実行に注意が必要です。
また、注目したいのは10月末以降のフォーメーション。変形ではあるものの、三尊に似た形となる可能性もあり152円近辺にチャネルラインも見えますので、いずれに致しましても高値更新後は注目したいタイミングです。
仮に介入含め急落してトレンドが崩れた後は戻り売りに転じる事も含め検討したいと考えていますので、また今後の動きを確認しながらコメントさせて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
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