こんばんは。Jです。
先ほどブルームバーグが日銀関係筋の情報として 「現時点でYCC修正の必要性は乏しい」など緩和継続の姿勢を示しているとの報道から円売りに。ドル円は一気に141円後半まで上値を伸ばしましたが、今度は神田財務官が「過度な変動は好ましくない」「あらゆる手段を排除せず検討」との発言が伝わり一転円高に。
ドル円は瞬間的に数十pips急落するなど荒い値動きとなっていますが、今後のトレードはどう見るか?すでに買いポジションは決済していますが、トレンドなど確認しながら解説させて頂きます。
前回(7/19)の解説では、Wボトム形成から上昇転換してきた事やトレードポイントとして139円台の買いについてコメント。その後、翌7/20の18時前に成行で139.38で買いポジションを保有。
利食いの指値は25日移動平均線が示す水準に設定。価格は141.70で指値を発注しており、先ほどの急騰で予定通り利食いとなりました。なお、逆指値も7/20の22時前に建値(139.38)に変更しており、リスク管理も行っております。
(※上記トレード内容は全て別配信で配信済の内容です)
そして、19時現在は上昇の動きが止まったので次の展開を確認して判断したいと考えていますが、現時点では買い目線を継続。引き続き「下げたら買い」の押し目買いでポイントを探っていきますが、目先はトレンドラインが示す140円付近。
反落と下げ止まりが確認できれば改めて買いポジションを取りたいと考えています。
もちろん、今後の新たな材料や値動き次第では見方を切り替える事もありますので、何か目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
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