こんばんは。Jです。
先ほど発表されたADP雇用統計は予想22.8万人に対して結果が49.7万人と強い結果に。明日発表される米雇用統計の期待感が高まり相場はドル買いに。ドル円は再び144円台を回復してきました。
また、通貨の中ではポンドも強く年初来高値圏に到達。短期のトレンド変化にも注目したい局面なので、本日はその動きについて解説致します。
ドル円と同様に長期上昇トレンドが継続する中、短期は高値圏で持ち合い。183円を挟んで上下を繰り返していましたが、22時15分現在は再び184円を目指す動きに。これまで184円の水準が上値となっていますので、高値を切り上げた場合、ブレイクアウトの期待が持てる形となっています。
そのため、高値を切り上げるようであれば戻りを見ながら押し目買いを基本にトレードを検討予定です。
ただし、冒頭でも申し上げた通り明日は米雇用統計の発表を控えていますので注意。タイミングによっては米雇用統計後の動きで上ヒゲを形成するなど上昇一服を示唆する可能性もありますので、値動き次第では売りに転じる事も視野に入れて判断したいと考えています。
また何か目立った変化がございましたら改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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