こんばんは。Jです。
16日の日銀会合は現状維持の結果となった他、植田総裁の会見でも「粘り強く緩和を継続」など市場は発言をハト派と受け止め円売り再開。ドル円は年初来高値を更新して142円台を目指す展開となっていますね。
トレードは買い目線で注目していますが、現在のトレンド状況を整理した上で目先のポイントを解説させて頂きます。
長期上昇トレンドが継続する中、5月高値(140.93)を切り上げ。チャネルラインも上抜ける結果となり、142円台に上値を伸ばそうとしていますね。
目先は3月以降のチャネルラインや昨年のレジスタンス、サポートとなった142円前半の価格が上値候補となるものの、反落局面では押し目買いの方針。今後はチャネルラインが示す141円台が下値支持となるか注目しながら到達した際には買いを検討予定です。
ただし、今後も円安が継続した場合、介入警戒感も増してくるでしょう。先日三者会合を行ったように、今後も相場を牽制する行動や発言は円買いに反応しやすいので、突然の値動きにはご注意下さい。
また、何か目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
無料メールマガジンの登録
注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事やドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)