こんにちは。Jです。
昨日発表された米CPIは予想4.1%に対して結果が4.0%と予想を下回る結果に。コア指数は5.3%と予想通りでしたが、インフレの落ち着きを改めて示唆する内容となりドル円は初動で139円付近に反落。
しかし、ドル円は底堅くNY市場にかけて下げ幅を戻した他、140円台を回復して強い動きに変化。
また、この上昇によって目先のトレンドにも変化が現れましたので、本日はそのポイントとトレードについて解説させて頂きます。
5月末から高値を切り下げながら反落トレンドを形成していましたが、米CPI後の上昇によって上抜けを達成。目先のトレンドが上向きに転じ、買いの期待が持ちやすい環境となってきました。
11時45分現在は反落しているものの、まずは139円後半の水準が下値となるか注目。下げ止まるようであれば、押し目形成を期待して買いを検討したいと考えています。
ただし、本日はFOMC、明後日は日銀とイベントも続きますので注意。ポジションを持つタイミングも考慮しながら判断したいと考えています。
また、何か目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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