こんばんは。Jです。
5日に発表された米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想18万人に対し結果は25.3万人と上振れ。失業率も予想3.6%に対して結果が3.4%と低く平均時給も予想を上回る強い内容だった為、米金利の利下げ期待が後退。
ドル円は続伸しており、本日の相場では一時135円台を回復していますが今後は買いなのか?
現在の相場状況を確認しながら今後のトレード方針について解説致します。
本日の相場で135円前半まで値を伸ばしましたが、上値重く134円台に戻される格好となっていますね。ラインで確認すると、チャネル付近の水準なので、今後どちらに振れるか注目したいタイミングです。
そのため、例えば本日NY市場にかけて135円前半の高値を切り上げ続伸した場合は、135円付近の押し目を確認しながら買いを検討。
逆に、このまま戻されて上ヒゲ陰線を形成するなどチャネルラインの戻りが確認できる動きとなれば売りを検討したいと考えています。
ただし、明後日10日は米CPIの発表を控えており、この指標も上下どちらかに大きく変動しやすいイベントとなっていますので注意。指標発表前後は無理にポジションを持ち越さず、指標発表後の動きを見て仕切り直すなど、タイミングも考慮しながら判断していきたいと考えています。
また、何か目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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