こんばんは。Jです。
ドル円は21日に発表された米PMIが予想を上回った事をきっかけに急騰。価格は再び134円台を回復しており、本日の相場でも上値を追う動きとなっていますね。
週末に日銀会合のイベントも控える中、今後のトレードはどう考えるか?ドル円の解説をさせて頂きます。
先週135円に到達してから反落しましたが、3月以降の上値抵抗となっていた133円台が下値支持に。135円を目指して再上昇といった流れになっていますね。
仮に高値を更新した場合は136円台を示す200日移動平均線が次の節目となる可能性がありますので、達成した場合は買い目線で注目。134円や135円台の押し目を確認しながら順張りを検討したいと考えています。
ただし、冒頭でも申し上げた通り、週末に日銀会合の結果発表と植田新総裁の会見を控えていますので注意。今後のインフレ見通しやYCC正常化に向けてどういった姿勢で政策運営を行うのか?など、会見で様々な角度から質問が寄せられるでしょう。
日銀の発表内容はもちろん、植田新総裁の発言で相場が急変動する可能性もありますので、イベント前後のポジション管理にはご注意下さい。
また、何か目立った変化などございましたら改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです
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