こんばんは。Jです。
昨日もパウエルFRB議長の発言が材料視されドル売り円高に触れましたが、本日もその流れを引き継ぎドル円は136円台に。
テクニカル面でも価格が200日移動平均線に戻された事から今後も弱い動きが続くのか?トレードは売りなのか?今後のポイントについて解説させて頂きます。
まず、昨日の日足が上ヒゲとなり200日移動平均線に戻され本日も反落。一昨日以降の上昇分が全戻しとなり、先月以降のレンジに戻されてしまいました。
そのため、目先はレンジ内の高値、安値圏の反応を見てトレード判断。上は137円前半のチャネルラインで戻されるようであれば戻り売りを検討。続落した場合は、135円台に見えるトレンドラインの水準で下げ止まるか注目。
特に、135円前半の水準は3月以降から下げ止まっていますので、押し目買いポイントとして注目したいと考えています。
ただし、明日は日銀会合の結果発表や黒田総裁の最後の会見、さらに夜には米雇用統計の発表を控えています。また、発言や指標をきっかけに上下激しく動く可能性もありますので、十分ご注意下さい。
(トレードをしないという選択も賢明です)
また、何か目立った動きなどあればコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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