こんにちは。Jです。
昨日はパウエルFRB議長の議会証言で利上げスピード加速の可能性について言及。タカ派な姿勢が示された事から相場はドル買いとなりドル円は急騰。本日東京市場でも続伸しており、138円を目指す展開となっています。
なお、この上昇によってテクニカル面の変化も現れましたので、そのポイントにも触れながら今後のトレード解説をさせて頂きます。
本日の上昇によって価格が200日移動平均線を上抜け。昨年12月以来の変化が現れてきました。
また、短期の値動きも上昇トレンド継続。トレンドのレンジを切り上げてきましたので目先は137円前半のチャネルラインに注目。反落した際に下げ止まりが確認できれば押し目買いを検討予定です。
なお、パウエルFRB議長の議会証言は本日も予定されている他、明後日3/10は日銀会合の結果発表や米雇用統計の発表を控えていますので注意。このようなイベントをきっかけに再び地合いが変化する可能性もありますので、ポジション管理には十分ご注意下さい。
また、何か目立った動きなどあればコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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