こんにちは。Jです。
本日の東京市場はやや円安。
日銀次期総裁に植田和男氏を起用との報道で円高に反応しましたが、植田氏が金融緩和継続の必要性について発言。すると今度は円安に反応して往って来いという結果になりましたね。
そのため、ドル円は方向感なく上下していますが、今後のトレードはどう考えていくか?チャートを確認しながら解説させて頂きます。
前営業日(2/10)に往って来いとなった事で日足は下ヒゲを形成。テクニカル面では25日移動平均線に支持される格好となりました。
また、長期トレンドも反落から角度を変えて上昇転換の期待が持てる場面なので、トレードは買い目線で注目。
反落した場合は130円台で支持されるか確認して買いを検討。短期の持ち合い(130~132円)を上抜けた場合は131円後半~132円台が押し目になるか確認して押し目買いを検討したいと考えています。
ただし、明日は米CPIの発表が予定されていますので注意。米雇用統計と同じように上下どちらかに大きく振れてトレンドが変化しやすい指標です。そのため、発表前後は様子見するなどタイミングにも注意しながらトレード判断したいと考えています。
また、何か目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
無料メールマガジンの登録
注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事やドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)