こんにちは。Jです。
昨日は円売り圧力が継続してドル円は136円台に突入。これまで135円半ばの水準が上値抵抗となっていましたが、上抜けると同時に値を飛ばして上値を伸ばしましたね。
この値動きによって再び目先のトレンドは上向きに変化。長期上昇トレンドも継続している中、140円の節目を目指しやすい環境となってきました。
そのため、トレードは順張りで買い目線。反落局面では押し目買いを行っていく予定です。目先は上値抵抗となっていた135円半ばの水準が下値支持に変化するか注目したいと考えています。
なお、繰り返し申し上げている事ですが、こういった相場で逆張り(売りポジションを持つ事)は禁物です。
短期で損切りを行うなど、きちんと意図して行っているトレードの場合はこの限りではありませんが、トレンドが続く限り価格の上昇は止まりません。
ドル円の場合、これまで130円や135円が節目として意識されていましたが、今や135円をさらに超えて136円です。こういった相場で「ちょっとぐらい下がるだろう」という曖昧な値頃感でポジションを持つと、トレンドが続く中で損切りできなくなってしまいがちです。そうなってはいけません。
事前に損切りのポイントを決め、到達したら絶対に切る。トレードはこの行動を繰り返さなければいけません。
また、OANDAのオープンオーダーでは現時点で6割近くのトレーダーがショートポジションを保有している状態。まとまった注文は見られませんが、今後さらに高値を更新した場合はショートポジションの損切りや新規の買いが続いて昨日のようにググッと一気に値を伸ばす可能性もあるでしょう。
日米金利差の変動や日銀の緩和政策の変化、チャート上のトレンドの変化など何かの変化がない限り買い目線を基本にドル円相場を見ています。
今後、何か目立った値動きなどございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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