こんにちは。Jです。
昨日は23時に発表された米ISM製造業景況指数が54.5の予想に対して結果は56.1と予想外に上回りドル買いに。ドル円は発表と同時に値を飛ばして一気に130円の節目を超える結果となりましたね。
その一方でドルストレートは弱い動きに。通貨ペアの中ではユーロドルが1.0786から下落に転じ、昨日の下落で1.07を割り込み。12時現在、現在1.06半ばの水準を推移しています。
ユーロドルは先週の解説で3月以降の下落パターンについてコメント致しましたが、今もトレンドラインの範囲に収まっている状態。また、価格も25日移動平均線の水準に到達してきましたので、割り込んで戻りが継続するか注目したい局面です。
ただし、明日は米雇用統計の発表を控えていますので、発表をきっかけとした上下の動きに注意。仮にドル売り相場となった場合ユーロドルは反発しやすいので、米雇用統計をきっかけに長期下落トレンドが変化する可能性もあるでしょう。
値動き次第では売り買いの見方を切り替える必要もありますので、また何か変化がございましたら改めてコメント致します。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。