こんばんは。Jです。
昨日発表された米CPIはコア指数共に予想を下回る結果となりドル売りに。ドル円は150円台に反落しており、上値の重い展開となっていますね。
その一方で上値を伸ばすのはクロス円。ユーロ円やポンド円、豪ドル円共に年初来高値を更新していますが、本日は豪ドル円の解説をさせて頂きます。
昨日の上昇によって6/19高値(97.67)を更新。7月以降のトレンドを確認するとチャネルラインも上抜けつつあり、もう一段高となってもおかしくない局面です。また、次の節目としては100円が意識されやすいので、現在価格(98円付近)から2円となると射程圏内に入ったと見ても良いでしょう。
そのため、トレードは買い目線で注目。短期の上昇トレンドが維持できる限りは買いで高値追いも検討したいと考えています。
ただし、明日は豪雇用統計の発表を控えており、豪ドルの動きに影響を与えやすい指標なので注意。少なくとも豪雇用統計後の動きを確認してから買い目線を維持するか判断したいと考えています。
また今後目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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