こんばんは。Jです。
ドル円は150円寸前で膠着状態。
今回も150円を超えた後に急落するのか?ストップを巻き込んで上値を伸ばすのか?注目したい局面となっていますが、その一方でトレンドが崩れているのはユーロドル。
本日はユーロドルのトレンド状況や今後のトレード方針について解説させて頂きます。
今年は1か月単位で上昇や下落の波動を形成しており、ゆるやかに高値と安値を切り上げていましたが、7月以降の下げでトレンドが崩れる結果に。9月末でいったん下げ止まり今月は安値圏で持ち合う相場となっていますね。
そのため、目先は持ち合いからどちらに動くかがポイントとなってきますが、上げた場合は200日移動平均線やトレンドラインが示す1.08台が上値となるか注目。下げた場合は10月安値(1.0448)の更新を試す可能性がありますので、1.05台など安値圏の戻りを確認しながら売りを検討したいと考えています。
ただし、今週はECBのイベントが予定されていますので、発表前後やラガルド総裁の会見で上下いずれかに動きやすいので注意。動き方が変われば見方を仕切り直していきますが、現時点ではいずれも売り目線で注目しています。
また、今後目立った変化などございましたら改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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