【FX】8/7 米雇用統計でドル円反落も買い場か?

今の順位は?ブログランキング投票ボタン↓
 にほんブログ村 為替ブログへ

こんにちは。Jです。

8/4に発表された米雇用統計は失業率と平均時給が予想を上回ったものの、非農業部門雇用者数が予想20.0万人に対して結果18.7万人と予想を下回る内容に。

この結果を受けて年内追加利上げの期待が後退。相場はドル売りとなりドル円は141円半ばまで反落しましたが、本日東京市場では142円を回復。

底堅い動きとなっていますが、ドル円は買い場なのか?現在のトレンドを確認しながら解説させて頂きます。

【ドル円 日足 買いポイント】
トレンドライン到達時に押し目買いを行うトレード手法

長期トレンドに変化はありませんので、基本的な見方は変わらず。前回の解説(7/31)からいったん上昇したもののチャネルラインを上値に戻されており、前回の解説時とほぼ価格に変化はありません。

そのため、買いポイントの候補も前回と同様に141円前後の水準に注目。例えば、欧州やNY市場にかけて当日安値(141.51)を更新した場合、141円付近の攻防となる可能性もありますので、そうなった際には下げ止まるか注目。再び下げ止まりの動きが確認できるようであれば買いを検討したいと考えています。

ただし、今週は8/10に米CPIの発表を控えており、この指標も米雇用統計と同様にインパクトのある動きとなりやすいので注意。特にデイトレードなど短期売買におきましては指標前後にポジションを持たないなど対応も必要でしょう。

あとは、今後の値動きを確認しながら判断致しますので、何か目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きます。

一つの見方として参考になれば幸いです。

無料メールマガジンの登録

注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事ドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)

⇒ 無料メールマガジンの登録はこちら

カテゴリー: 相場解説, ドル/円 タグ: , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください