こんばんは。Jです。
相場は限定的な値動きが継続。ドル円は144円台で持ち合いとなっており、依然として高値圏で膠着していますね。
こういった相場のトレードでは注意したいポイントもありますので、本日はその点にも触れながらドル円の解説をさせて頂きます。
145円手前では何度も戻されていますが、反落しても144.20付近が下値となり上値が重く下値も堅い状態。高値圏で膠着状態が続いているものの上昇トレンドを形成していますので、いわゆる踏み上げ相場。
また、持ち合い下値(144.20付近)を下抜けてもブレイクダウンとならずダマシで再び上昇していますので、安易な売りに注意。短期でトレンドが変化したとしても、長期上昇トレンドで見た場合は逆張りとなりますので、基本は押し目買いで見たいと考えています。
目先のポイントは144円付近や142円の水準。今週は米雇用統計もありますのでタイミングが難しい局面ですが、トレンドに変化がない限り買い目線で注目しています。
なお、145円を超えた水準には買いポジションのストップ(損切り)もありますので、再び到達した際にはブレイクするようにグッと上げる可能性もあるでしょう。
値動き次第ではトレンドの勢いが変化する場合もありますので、あとは今後の動きを確認しながら判断したいと考えています。
また何か目立った変化がございましたら改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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