こんばんは。Jです。
昨日は米指標(JOLT求人件数)が予想を上回る内容となりドル円が急騰。一時140.38まで上値を伸ばしましたが、その後は上げ幅が全戻し。
ジェファーソンFRB理事やハーカー連銀総裁が6月FOMCで利上げ見送りを支持との発言が材料視されてドル円は乱高下する展開に。
ただ、根強い円売りが下値を支えており、本日も再び140円を目指す展開となっていますね。
また、クロス円もユーロ円が切り替えして再上昇の動きとなっていますので、本日はその値動きについて解説致します。
前回の解説(5/18)では、価格がチャネルラインを超えて上昇に勢いがついてきた事。また、目先の押し目ポイントとして25日移動平均線や148円台の価格水準を指摘致しましたが、現時点では支持。
再上昇の動きとなっていますので、このまま上昇の地合いを維持するようであれば予定通り買いを検討予定です。
ただし、明日は米雇用統計の発表を控えていますので注意。内容次第で上下どちらかに大きく振れやすいので、発表前後は様子見するなど対応も必要でしょう。
特に、こうした指標をきっかけに目先のトレンドが変化した際には売り買いの目線も切り替える必要がありますので、また何か目立った変化などございましたら改めてコメントさせて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
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