こんにちは。Jです。
昨日は財務省、金融庁、日銀の三者会合が開催。神田財務官は「過度な変動は好ましくない」等、為替市場に対し牽制。
ドル円は141円付近から139円台に反落しており本日も140円の節目が上値となっていますが、ドルストレートでもユーロドルがズルズル反落。
目先はフォーメーション形成にも注目したいので、その点にも触れながら今後のトレードについて解説させて頂きます。
前回の解説(5/23)ではトレンドラインに到達したタイミングだったのでどちらに振れるか注目していましたが、結果は下。トレンドラインを割り込んで下げており、価格は75日移動平均線も割り込み。弱い動きとなっていますので、目先は売り目線。
戻り売りポイントと致しましては、75日移動平均線やトレンドラインが示す1.08台を見ています。前回の解説でも売りパターン2として解説させて頂いた内容ですね。
今年のフォーメーションもWトップ形成中なので、ネックラインとなる3/15安値(1.0516)まで目指すかも注目しています。
ただし、今週は明後日6/2に米雇用統計の発表を控えていますので注意。内容次第で上下どちらかに大きく動きやすいので発表後に目立った変化などございましたら改めてコメントさせて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
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