【FX】5/11 米CPIでドル円急落。今後のトレードは?

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こんにちは。Jです。

昨日発表された米CPIは市場予想5.0%に対して結果は4.9%と若干下振れ。コア指数は市場予想通り5.5%となりましたが、総合の下落基調が続いている事からFRBの利上げ停止や利下げ観測が高まりドル売りに。

ドル円は135円を割り込み今朝の相場では一時133円台まで反落しましたが今後のトレードはどう考えていくか?

短期のトレンドにも注目しながら解説させて頂きます。

【ドル円 日足】
上昇トレンド形成中にチャネルラインで戻されている様子

【ドル円 4時間足 売りパターン】
三尊天井形成から下落転換した後に戻り売りを行うトレード手法

前回の解説で日足チャネルラインの戻りについて振れましたが、米CPI悪化によるドル売りで反落。チャネルラインに戻されたまま下げ基調が続いていますので、売りが続くか注目したい局面ですが、4月中旬以降の短期では三尊を形成中。

133円台では下値が堅くなっていますので、安値切り下げを達成してネックラインを崩す動きとなれば売りを検討。反発の動きを確認しながら戻り売りのタイミングを探りたいと考えています。

ただし、本日は米PPI(卸売物価指数)の発表も控えていますので注意。内容次第では再び動く可能性もありますので、タイミングにも注意しながら判断していきたいと考えています。

あとは実際の動きを確認しながら判断致しますので、目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きます。

一つの見方として参考になれば幸いです。

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