こんにちは。Jです。
昨日発表された豪政策金利は市場予想に反して利上げとなった事から豪ドルは急騰。
豪ドル円は一時92.43まで上値を伸ばしましたが、NY市場にかけて全戻しとなり日足で上ヒゲ陰線に。米中堅ファーストリパブリック銀行の経営破綻を受けて金融不安が再燃しており、リスク回避の円買いが優勢となっています。
では今後は売りなのか?
現在のチャートを確認しながら今後のトレード方針について解説させて頂きます。
ここ数日の上昇で昨年12月以降のトレンドライン圏内に入ってきましたが、昨日の相場で上ヒゲ陰線を形成。13時50分時点ではトレンドライン付近で下げ止まっている他、90円台は3月以降の上値抵抗水準なので今の価格が押し目となるか注目。再上昇の動きとなるようであれば、買いを検討したいと考えています。
ただし、本日はFOMCを控えている他、週末は米雇用統計も控えていますので、引き続き急な値動きに注意。値動きによっては見方を切り替える必要も出てきますので、あとは今後の動向を確認しながら判断したいと考えています。
また何か変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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