こんにちは。Jです。
日銀会合の結果を受けて相場は円安継続。本日の相場も円が売られており、ドル円は137円近辺まで上昇してきました。
目先のトレンドにも変化が現れていますので、今後のポイントについて解説させて頂きます。
3月以降から安値を徐々に切り上げるも134~135円台の上値が重くレンジ内で方向感の見えにくい環境でしたが日銀会合の結果を受けて急騰。高値を切り上げた他、チャネルラインも上回ってきました。
目先は200日移動平均線の水準に到達していますので、いったん上値の重さに注意したい局面ですが反落した場合は押し目買いの方針。特に、チャネルラインや価格の節目である135円付近では攻防に注目し、押し目買いを検討したいと考えています。
ただし、このまま勢いよく売りの損切りを巻き込みながら垂直に上げ続ける可能性もあるでしょう。その場合は短期のチャートの形を見ながら別のポイントを探るなど対応。また、週末には米雇用統計の発表も控えていますので、指標前後はポジションを持たないといった対応も必要でしょう。
後は今後の動きを確認しながら判断致しますので、何か変化などございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
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