こんにちは。Jです。
昨日は一時130.39まで下げが続いて130円割れ目前となっていましたが、NY市場で急上昇。リスク回避の材料となっていたペロシ下院議長の台湾訪問に関する米中緊張については、ペロシ下院議長が台湾に無事到着したとの報道をきっかけに買い戻しが始まり上昇。
また、各連銀総裁が米国のリセッション(景気後退)について否定的な見解を示す発言を行った事も相場に安心感を与えドル買い円売りが進行。これまで急な下げ方が続いていた事もあり、今度は急なショートカバーが入る展開となりました。
そのため、ドル円は一気に133円台を回復。クロス円も下げ幅を戻した事で日足で下ヒゲを形成する結果となりました。
昨日の15時台、ドル円の価格が130円台だった時に配信を行ったメルマガで
「下げ止まって安値圏で持ち合いを形成して上向きに転じたり、急上昇して日足で下ヒゲを形成するなど、ある程度ナイフが床に刺さったと期待できる局面になってから買いを検討」
とコメント致しましたが、日足で下ヒゲを形成した今、トレードは予定通り買いなのか?続きはメルマガにてコメント致しましたので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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