こんにちは。Jです。
本日は東京市場が休場となっていますが、相場はドル売りが優勢となっており10時50分現在ドル円は138円付近まで反落。来週のFOMCで0.75%の利上げが現実的の見方となっており、市場が先走ったと指摘された1%の可能性が低下していますのでドル売りが顕著となっている格好です。
そのような中、反発に転じているのはドルストレート。
通貨ペアの中ではユーロドルが直近の値動きでパリティ(1.0000)に到達して節目の割り込みも達成。一時0.9952まで下落しましたが、その後は反発に転じて下げ幅を戻している事から目先は下落の一服と反発の継続に注目したい局面です。
特に、先週以降の安値圏の動きがソーサーボトムとなっており上昇転換を示唆。下落一服から上向きに転じつつある局面となりますので、反発が継続するようであれば買いで対応したいと考えています。
なお、ユーロに関しましては7/21(木)にECB政策金利の発表を控えていますので注意。反発と言ってもECB前のポジション調整(買い戻し)に過ぎない可能性もありますので、買いポジションを保有した場合は長く持たない予定です。
また、今後の値動きで目立った変化などございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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